私たちが紡いでいく、私たちの物語

私たちが
紡いでいく、
私たちの物語

販売部門

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Mさん
2021年入社

元陸上の中距離走選手。東京の企業で事務職として働きながら、実業団チームで活動。その後、パートで鈴波に入社し、現在は正社員として活躍中。

陸上競技ができる
環境を求めて鈴波へ

もともとは東京の実業団チームで陸上競技をしていたんです。でも、コロナの影響で名古屋に戻ることに。どうしたら陸上を続けられるか悩んでいたとき、知人に紹介されたのが鈴波でした。鈴波には実業団はありませんが、過去にも競技をしながら働いていた人がいたそうで、私のことも快く受け入れてくれたんです。パートとして働きながら、毎日14:00以降は練習に、大会にも参加させてもらって本当にありがたかったです。

支えてくれた会社に
恩返しがしたい

鈴波で働きながら陸上を頑張っていましたが、思うように結果を出せず、結局3年くらいで競技からの引退を決意したんです。でも、このまま会社を離れたくない、支えてくれた会社に恩返しがしたい、という気持ちがあり、社員として働かせてもらうことに。鈴波は常連のお客様も多く、販売の仕事そのものも楽しいですし、これからは会社のためにも、自分のためにも鈴波での仕事を頑張っていきたいですね。

１日のスケジュール(早番勤務)

8:30: 出勤、入荷した魚や備品の片付け

9:00: 在庫やパッケージのチェック、開店準備

10:00: 開店、お客様の接客

11:00: お昼休憩

12:00: お客様の接客

16:00: 発注業務、翌日の準備

17:30: 退勤

私を含め、従業員はみんな鈴波のお魚が大好き。毎日、お魚を見て、香りをかいでいるのにプライベートでも食べにくるほどです。新しいお魚が出たときの試食がこの仕事の密かな楽しみです。

製品部門

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Mさん
2003年入社

以前は外資系企業でインターネット回線の営業に従事。会社が事業撤退を決めたため、知人の紹介で大和屋・鈴波に転職し、現在は製品部門で活躍中。

数字より、美味しさを
追いかける方が面白い

前職も前々職もずっと営業をしていたので、製造職は私にとって初めての経験でした。製造の仕事は立ち仕事ですから、営業とはまったく勝手が違い、最初は1日勤務しただけで体が痛くなるほどでした。でも、数字ではなく純粋に美味しさを追求する仕事は私にとってとても新鮮で、その面白さに魅了されるように。大和屋・鈴波が150年以上続いているのは、美味しい商品をつくることにこだわり続けてきたからだと思います。

抜群のチームワークが
大和屋・鈴波の最大の魅力

大和屋・鈴波に入社してから製造と仕入・企画開発の仕事を経験し、現在は漬物を商品化する製品部門で働いています。これまで色々な部署を経験しましたが、どこの職場も人間関係が良く、良い人ばかり。特に工場はみんなで一斉に休憩を取ったり、みんなで作業したり、一緒に動くためコミュニケーションが活発ですね。なかには職人気質な人もいますが、話しづらい雰囲気は一切なく、みんなで意見を出し合ってチームで仕事をしています。

１日のスケジュール

8:30: 出勤、メールチェック

9:00: 工場で現場作業

10:00: 休憩（15分）

10:15: 事務所で事務作業

12:00: お昼休憩

13:00: パートさんの勤怠管理

15:00: 休憩（15分）

15:15: 作業計画の立案、シフト作成

18:00: 退勤

私にとって一番のリフレッシュが20年以上前から続けているゴルフ。とはいえ、ゴルフばかり行っていると家族に叱られるので家族サービスの隙間を縫って楽しんでいます。会社の人たちと一緒に行くことが多いですね。

人事部門

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Kさん
2007年入社

高校を卒業後、新卒で大和屋・鈴波に入社。販売職として約17年間勤務し、産休・育休も経験。2024年から人事部門へ異動し、現在は時短勤務で活躍中。

高校を卒業後、
飛騨高山から名古屋へ

私は飛騨高山の出身で、地元を出て働きたいという気持ちがあり、県外企業で就職先を探していました。大和屋・鈴波に入社を決めたのは、高卒者の受け入れ体制が整っていたから。もともと人と接するのが好きで、お漬物も好きだったので、お客様が顔と名前を覚えてくださったり、気さくに話しかけてくれたり、販売の仕事はとても楽しかったです。結婚して子どもができ、産休・育休を復帰した後も時短勤務で復帰して、ずっと店舗で働いていました。

人事として販売職の
悩みに寄り添っていきたい

入社してからずっと店舗で働いていましたが、現在は人事部門に異動して、新卒採用や人事制度の改定などに取り組んでいます。店舗では店長職も経験しましたが、人事の知識はほとんどなく、私にとっては新たな挑戦。でも、店舗経験が長かったからこそ、販売職の悩みがわかりますし、子育てをしながら働く人の悩みも理解できます。その経験を生かし、店舗で働く人や新しく入社する人をサポートしていきたいですね。